【和歌山県】年末年始にもしも体調が悪くなったら…?相談窓口や病院を確認しておいてください。
年末年始などの休日、想定外のケガや体調不良ってとても困りますよね。
年末年始には多くの医療機関が一般診療を行っていないので、お子様やご年配の方が居られるご家庭は特に「自分や家族にもしものことがあったらどこに相談すればいいの…?」と、不安になる人も多いのではないでしょうか?
「救急車を呼んでもいいのかな?」「どの病院へ行けばいいんだろう?」と悩んだときのために、どこに相談したら良いかを確認しておいてください。
◆新型コロナウイルスなどが疑われる(発熱等の症状がある)場合、まずは下記の受診・相談窓口にご連絡ください。
診療・検査体制の整った医療機関をご案内してくれます。
初期救急患者の受入れが可能な医療機関は下記一覧の通りです。
休日急患診療所・当番医等(太字)が開いている時間帯は、こちらをご利用ください。
診療時間、科目等が変更になる場合がありますので必ず事前に医療機関に電話確認の上、受診してください。
※新型コロナウイルスなどが疑われる症状のある場合はまずは『発熱等の症状がある場合について』をご確認いただき、受診・相談窓口にご連絡ください。
下記の和歌山県救急医療情報センターでは24時間体制で医療機関の案内を行っています。
また、子供の急病の場合には小児救急電話相談ダイヤル(#8000)をご利用ください。
歯科の診療時間外案内は行っていません。
(通常は、平日19:00~翌9:00、土日祝日9:00~翌9:00)
夜間・休日に、子供が急病になったとき、すぐに病院に行った方がいいのか、それとも様子をみて大丈夫か、どうか看護師(必要に応じて医師)が相談に応じてくれます。
【WEBサイト】県内の医療機関情報を紹介してくれています。
体の調子が思わしくない時は、症状が重くなる前に早めの受診を心がけましょう。
なるべく医療機関の「通常の診療時間内」に受診しましょう。(救急医療は緊急時の対応に備えているため、限られた医療スタッフで診察しています。検査や薬など「通常の診療時間内」の方が診療体制が整っています。)
一人ひとりのご理解とご協力を。救急医療を正しく利用することで救われる命があります。
今年の年末年始は自宅で静かに過ごす方が多いかもしれませんが、新型コロナウイルス感染の心配もあり、少し体調が悪くなっただけで不安になるかと思いますが、まずは慌てずに専門家に電話で相談して落ち着いて対処してくださいね。