号外NET和歌山市担当記者の筆者が、和歌山市内を中心に気になるお店を取材する「お店みちゃお」では、和歌山市中心部の個性的な店が建ち並ぶ、元寺町ストリートにある『Soup curry kitchen Chill（スープカリーキッチン チル）』をランチタイムに「”初”お店みちゃお」取材してきましたので、ご紹介させていただきます♪

『Chill（チル）』は、和歌山ではまだ珍しいスープカリーの専門店です。スープカリーは札幌が発祥のスパイスの効いた旨みのあるスープと大ぶりの具が特徴で、さらさらとしたスープ状のカレーにごはんを浸して食べるスタイルの、日本人向けの味に作られたカレーです。

店内に入ると、アジアン風の小物などがセンスよく飾り付けられており、非日常感が味わえる女性好みのエスニックな雰囲気です♪

スープカリーのメニューは全部で8種類。その日の気分で選べるメニュー数があるのは嬉しいですよね♪

ライスは小＜並＜大＜メガとサイズが選べます。

辛さレベルは0～10辛（それ以上も可能）から選ぶことができるので、辛さに弱い人やお子様でも安心ですね♪

『Chill（チル）』のスープカリーには、胃腸を刺激するカルダモン、整腸・利尿作用があるコリアンダー、肝機能を高めるウコンなど、美容と健康に良い10種類以上のスパイスを独自の配分でブレンドされているとのことで、

健胃、血糖値安定、抗酸化作用、疲労回復、ダイエット効果など書ききれない程の効能があるとのことで女性の方には特にオススメだそうですよ！！

トッピングの種類が豊富で！自分だけのオリジナルカリーを楽しめます♪♪

スープは辛いだけではなく、鶏ガラスープとスパイスがマッチし、旨味がぎゅっと詰まっており、和食のようにあっさりしていますが、コクがしっかりあり絶妙な美味しさで！日本人好みのお味です♪

ごはんは少し固めで、味付け海苔がトッピングされたごはんをスプーンですくって、スープに浸しながらいただくと、スープとマッチして絶妙な”ハマる”美味しさにスプーンが止まりません！！

『Chill（チル）』のスープカリーは、一度食べたら”やみつき”になることまちがいなしの美味しさでした！！！

マスターにお話を聞くと、東京の人気店で５年間修業され、スープカリーの魅力を多くの方に伝えたいと、地元和歌山にお店を出されたとのこと。

とても気さくな方で、和歌山をますます盛り上げていきたい！と地元への熱い思いもお話しして下さり、スッキリ整えられた店内やキレイに磨かれたキッチンからも、マスターのお人柄が伝わってきました。

2階席へ上がる階段

階段を上がるとサーフボードが目に飛び込んできます♪

【2階】ソファー席

【2階】座敷

2階は、お子様連れでもゆったり出来る空間になっています♪

新型コロナウイルス感染対策もしっかりされています。

店内には、センスよくアジアン雑貨が飾られており、マスターの拘りと気遣いがそこかしこに感じられます♪

和歌山県では「サイクリング王国わかやま」を目指して県をあげて取り組んでおり、「Chill（チル）」でもサイクリストのためにバイクラックを設置されています。

※こちらの情報は筆者が行った時のものですので変更される場合があります。

お店に行かれる際には、営業時間や定休日等、最新の情報をお店にご確認下さい。

ドリンクメニューも充実していて、ヨーグルトとミルクを混ぜて作るラッシーは、爽やかな甘味があり飲みやすく、スパイシーなスープカリーとの相性も良いのでオススメです♪

夜はアルコールや一品メニューもあり、居酒屋や使いとしてもご利用頂け、ランチでもディナーでも様々なシーン使いができますよ♪♪

これから寒い冬がやってくるので、スープカリー愛と地元愛に溢れる熱いマスターが作る、『Chill（チル）』の温かいスープカリーを食べて”体”も”心”も温まりに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか♪♪♪

お店の場所はこちらです↓↓↓

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