【和歌山市】ホテルグランヴィア和歌山にて『紀州てまり』を、8月1日(木)~8月31日(土)、1階ロビーに展示されています♪
【ホテルグランヴィア和歌山】童謡「鞠と殿様」でも歌われた紀州の伝統工芸品。時代を超えて人々を魅了する「紀州てまり」今夏もロビーで展示されています♪
昨年にひき続き「紀州てまり工房・さゆ紀」の協力により2回目の展示となります。今回は代表的な柄「菊」をテーマにしていて、菊模様は、「紀州てまり」の中でも特に美しいデザインの一つで、手毬の表面に菊の花を模した刺繍が施されています。その刺繍の精巧さと華やかさが特徴です。
【紀州てまり】
「紀州てまり」は、「御殿まり」として紀州藩の姫君達に愛され伝承され、有名な童謡「鞠と殿様」で歌われるなど、長く工芸品として作られ親しまれてきました。また、てまりは昔から円満な家庭を築き、丸々とした二世の誕生を祈願する縁起物で結婚のお祝い等に贈る習慣があります。最近は海外のお客様のお土産として人気です。
【展示テーマ】 紀州てまりの代表的な柄「菊」
【期間】 2024年8月1日(木)~8月31日(土)予定
【展示場所】 ホテルグランヴィア和歌山 1階ロビー
色とりどりの菊模様の紀州てまりをぜひお楽しみください。
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