【和歌山市】「丑年」に因んで‘’狛牛‘’がいる『和歌浦天満宮』にご参拝されてはいかがでしょうか??お子様必見!本日、書初め大会が開催!
和歌山県の景勝地“和歌の浦”にある『和歌浦天満宮』は、学問の神様“菅原道真公”を祀り、大宰府天満宮(福岡)・北野天満宮(京都)とともに“日本三菅廟”のひとつと言われています。
また和歌の浦を見下ろす高台にあることから眺望絶佳の天満宮としても知られています。
狛犬ではなく‘’狛牛‘’。
天満宮では、「牛」が御祭神である菅原道真公の使者として祀られています。
「使いの牛」。ご祭神菅原道真公のお使いとして信仰されてます。古くから、体の傷や病気の所と同じ場所をさすると「回復する」との言い伝えも。また頭をさすると知恵を授かり、賢くなるとも…牛の頭と自分の頭を交互に優しく撫でてみてください。
「使い牛」には、諸説あり。道真公の生年が承和12年(846年)6月25日で「乙丑きのとうしの年」だから説。亡くなったのも延喜3年(903年)2月25日の「丑の日」だから説。道真公の遺骸を載せた車を引く牛が座り込んで動かなくなった場所をご墓所と定めたことから説。他にも農業神からきてる説。亡くなった後に下された「天満大自在天神」という神号から、この神が白い牛にまたがってるところから説。などなど…があるそうですよ。
ちなみに、牛が座り込んで動かなくなった説から、ほとんどの牛が座りこんだ姿勢をしているとのことです。
その牛にちなみ、『和歌浦天満宮』では、2021年は‘’赤べこ‘’の授与品が限定で販売されるそうです。‘’赤べこ‘’は、疫病除けや無病息災、健康のお守りとしてご利益があるとされています。
学問の神様であり、書道の神様でもある菅原道真公にちなんで、1月2日、和歌山県の小中学生たちを対象に『和歌浦天満宮』恒例の「書き初め大会」が開催されます。
奉納された作品の中から入賞作品が選ばれ、後日展示されます。
【新春奉納書初め】
開催日:2021年1月2日、午前9:00~午後2:00
場 所:和歌浦天満宮神楽殿
対 象:小・中学生
費 用:無料
※会場ではマスクの着用をお願いしています。
新年の抱負や新しい年への期待を文字に込めて書く、新春奉納書初めに、ぜひご参加されてはいかがでしょうか?
「丑年」に因んで‘’狛牛‘’がいる『和歌浦天満宮』にご参拝されてはいかがでしょうか??
お出掛けの際には防寒対策をしっかりしてお出掛けくださいね。
※2021年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています。
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