【和歌山市】宿泊客数増加に伴い「和歌山城の登閣者数」が過去最高を記録したそうです。

２０２５年４～８月の和歌山城の登閣者数が月別統計開始後、過去最高を記録されました。

特に６～８月については単月でも過去最高を記録しており、会期が進むごとに活気がさらに高まっている大阪・関西万博が、和歌山城の登閣者数増に波及している可能性が考えられています。また、昨年度まで夏休み期間のみ行っていた天守閣のナイター営業を、今年度から、桜の開花期間やゴールデンウィーク、七夕などの期間にもスポット的に実施したことも登閣者数増に影響したと考えられており、この増加は市街地における宿泊客数の増加にも影響していると考えれます

※写真はイメージです。

和歌山市の発表によると、和歌山市における2025年4月～8月の宿泊客数は合計 466,538 人で、前年同月（４ ～８月計（※８月は速報値））より 9.5％増加したそうです。

４月・５月が 13.7%と大きく伸びた後、６月以降も堅調に推移し、全体として増加基調を維持しました。中でも外国人宿泊客数は前年同月より 65.4％増加と、引き続き著しい伸びを見せていて、大阪・関西万博開催による関西圏の観光需要の高まりに加え、市内における宿泊施設の新設や既存施設のリニューアルなど、民間投資による受入体制の充実が観光需要の拡大に対応する環境整備として機能したことが、結果的に宿泊客数の着実な増加を支える重要な要因となっていると考えているそうです。

※写真はイメージです。

秋の気候になり涼しくなってきたので、ぜひ登閣者数が過去最高となった虎伏山（とらふすやま）に天守閣が立つ、和歌山市のシンボル“和歌山城”へ久しぶりに登閣してみたり、和歌山城周辺を散歩してみてはいかがでしょうか。

◎宿泊客数増加に伴い和歌山城の登閣者数過去最高！　

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