【和歌山市】和歌山大学ソーラーカーチームが世界最高峰レース「Bridgestone World Solar Challenge」へ挑戦!応用技術がスポンサーとして応援されています。
大阪市北区にある「応用技術株式会社」が2025年8月24日にオーストラリアで開幕する世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge 2025(以下、BWSC 2025)」へ挑戦する和歌山大学のソーラーカーチームをスポンサーし、車の部品設計のための技術支援とコンサルティングを実施されました。

※プレスリリース
応用技術は2023年度の大会から和歌山大学ソーラーカーチームのスポンサーを務めています。このプロジェクトでは、学生が主体となりソーラーカーの設計・製作に取り組み、BWSCという世界的な舞台に挑んでおり、応用技術の製造業向けデジタルマニュファクチャリング「toDIM」では、単なる資金提供だけでなく、3Dプリンターを活用したAdditive Manufacturing(AM)技術による車両部品設計のコンサルティングを通じて、学生たちのものづくりをサポートされているそうです。
BWSC 2025に出場する車両は「YATA」と命名されました。この名前は、神武天皇を導いた「八咫烏(ヤタガラス)」に由来しており、今回の挑戦を導く存在となることを願ってつけられました。

※プレスリリース
2023年度の大会で和歌山大学ソーラーカーチームは惜しくも完走を果たすことができなかったそうです。今回はその悔しさをバネに、学生たちは車両をアップグレードされているそうで、応用技術がAM工法で製作を支援したアップライト(サスペンションと車輪、ステアリング、ブレーキを接続するための部品)をはじめ、シミュレーションに基づいた最適化設計と軽量・高機能な部品の実現に力を入れています。YATAには、学生たちの技術的な進化と、並々ならぬ完走への挑戦が詰まっています。
応用技術は、次世代エンジニアの育成のため、最先端のAM技術とその設計プロセスを学生たちが深く理解し、実践を通じて習得できるよう、継続的に技術とノウハウを提供してきました。
和歌山市から世界へ挑戦している和歌山大学ソーラーカーを応援してみてくださいね。
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