【和歌山市】秋の散策に、ちょっと一服!「茶室 紅松庵」数寄屋造りの茶室でお茶をいただきました♪
和歌山城敷地内 名勝 西ノ丸庭園の中にある、数寄屋造りの「茶室 紅松庵(こうしょうあん)」では、和菓子と抹茶がいただけます♪ちょっと一服するのにいいですね。抹茶のほろ苦さと和菓子のやさしい甘さののハーモニーがとてもよくあいます。
「茶室 紅松庵」は、西ノ丸庭園のなかにあります。少し入口がわかりにくいかもしれませんが、数寄屋造りの建物が茶室になります。入口に看板があります。お庭を通り左側の入口を、引き戸になっているのを開けて入ります。
茶室の周り少し紅葉がありました。だんだん見ごろになってきました。例年どおり西ノ丸庭園の紅葉は11月後半から12月初旬かなとおもいます。 鳶魚閣と御橋廊下です。
西ノ丸庭園は、「紅葉渓庭園」とよばれていて紅葉が綺麗です。虎伏山の地形を巧みに利用した池泉回遊式庭園で内堀を池に見立てて、庭園の景色に取り込んでいるのが特徴です。江戸時代初期に作庭されたそうで、庭石には「紀州の青石(緑泥片岩)」がふんだんに使われています。昭和48年に改めて整備され昭和60年に国の名勝に指定されたとのこと。爽やかな新緑の季節も気持ちよいですよ。
和歌山城散策後に、ちょっと一服しに立ち寄られてみてはいかがですか?昼は散策で、夜は少し離れた場所からライトアップを見るのもいいですね。※庭園は営業時間後ははいれません・
茶室 紅松庵はこちら↓