【和歌山市】和歌山県では初!自転車のように座って走行できる「電動サイクル」のシェアリングサービスが和歌山市で7月18日から開始されています♪
和歌山市で2024年7月18日より、電動サイクルのシェアリングサービスがスタートしました!「OpenStreet」と「glafit」が共同開発した特定小型原動機付自転車で、「ユタカ交通」が運用管理を担っています。これにより、和歌山市では電動アシスト自転車と電動サイクルの2つのモビリティを用途によって選択し、日常生活や観光時にご利用いただけるようになりました。
シェアリングサービスに使われるのは、自転車のように座ってペダルをこがなくても電動で走行できるバイク型乗り物「電動サイクル」です。改正道路交通法で去年(令和5年)16歳以上が運転免許なしで乗れる「特が小型原動機付自転車」として位置づけられています。使用される乗り物の最高速度は時速20㎞です。
現在、和歌山市内には7か所にステーションが設置されています。ステーションには、目につく黄色の看板があります。「HELLO SYCLING」は電動アシスト自転車などを全国約8,500カ所のステーションのどこでも借りて返却できるサービスです。電動サイクルも使用は千葉市、さいたま市、堺市に続いて和歌山市が4エリア目です。地方都市での利用促進の先駆けと期待されています。
ステーション名
■わかちか広場(B1F) ■和歌山城公園 ■大新公園 ■本町公園 ■花山 薬師の湯 ■Guesthouse Rico ■WAKAYAMA HOUSE No.7
専用のアプリで予約後、拠点の駐輪場で車両を借りる。料金は15分200円で、5~12時間4,000円。観光地が点在し、市街地が広い和歌山市では、日常生活のほか、観光客や免許を返納した高齢者の新しい移動手段として期待されています。ぜひ利用されてみてはいかがですか?